生命保険会社の求人

最近、正社員の求人情報を閲覧していると、特定の業界における求人率が非常に高いように思います。建築、不動産、それから生命保険会社です。
地震や不況の影響を受けているところが大きいのでしょう。建築や不動産は修復や居住地移動で忙しいことが予想されますよね。生命保険についても、立て続けに起こる震災による「不安」が需要増につながっていることが考えられます。
しかしながら、生命保険会社の求人増加の背景には別の要素も隠れています。
多くの方がすでに経験されていると思いますが、近年の生命保険会社の販売員は、それはそれは強引な販売スタイルをもっています。
新規顧客として来店した人を捕まえて離さない。説明を聞きにきただけなのに、契約を迫られる。もう契約しているのに、ほかのプランへの変更を強引に勧めてくる…。
これは個人の性格に限らず、会社側がそれを強要している現実が挙げられます。保険会社は利益を拡大するために、強引に保険を勧める戦士たちを募集し、ノルマを課しているのです。
巷は職にありつけない人材で溢れかえっていますし、人々の不安は最高潮。ですが、需要が増しているので増員…というだけが理由だとは考えにくいです。強引な営業スタイルになじめない若手がどんどん辞めていくなかで、それでも人手が足りないから新たな戦士を募集する。そういうことだと思います。
ですから、就職難であるとはいっても、安易に生命保険の求人に飛びつかないことです。生命保険会社での仕事がどんなものであるのか、世間における見方はどうなのか、果たして自分に合っているのか。一度立ち止まって考えてから、応募するようにしたいものですね。

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